後悔は。

生きていれば、
後悔することはたくさんあると
思います。
今までのことはさておき、今後のこと。

色々と心配事など抱えてまして、
人間関係に於いて。
そこには感情がありまして。
主に怒りなんですけど。

器の大きい人間ではないので、
容易に人を赦せなかったりします。
自分も大したものでもないんですけど。
聖人君子なんていませんしね。

でも、その憎んでいる対象になっている人が
もしも亡くなった場合、
赦してあげれば良かった、と
後悔するような気が最近はするんです。
絶対赦せないような人もいますが、
それはもうレベルが違うといいますか。

いなくなってから後悔するような人って、
きっと憎しみだけではないんでしょうね。
謂わば、愛憎。
その人に対して、
今は憎しみが大きなウェイトを占めているように
見えても、
その裏側には同じくらいの面積で
愛情がひっそり隠れているのかも。

だから表面の憎しみの行き場が無くなって
ぽろり、と剥がれ落ちたときに
ひっくり返った裏側の愛情が表に出てくる。
そこで初めて後悔する、というような。

人を失ってから気付く。
でも気付いても既に遅くて、その人はもういない。
二度と会うことが出来ない。
そんな思いはもうしたくないんですよね。

裏も表も憎しみでべったり、な人って
本当にごく僅かだと思います。
それも時間が経過したり、
何かのきっかけで1%しかなかった愛が
じわじわ広がっていく可能性もあるような。

たぶん、基本的には人を信じたいのだと思います。
それだけに裏切られたり、
手酷い目に遭うとショックを受けるのかと。
別に自分が純粋だとか言いたいわけではなく、
甘ちゃんなんでしょうね。
ナチュラルボーン甘ちゃん(笑)。
いい年をして。

いやなこと。

年明け早々から、あーあ、という。

以前からとある年上の女性アーティストから
度々セクハラを受けていたのですが。
僕はそれが嫌で嫌で、
周辺のコミュニティからしばらく離れていたんですね。

その人はエリアで顔の広い人なので
集まりがあると会う確率が高くなってしまう。
でも出席せざるを得ない場合も多い。

久しぶりに会って、
久しぶりにセクハラされました。
この人は何も学習してないんだな、と。

本当に嫌で、
何度か本気で怒ったのですが
へらへら笑うだけで効果無し。
かまってほしいんでしょうけど、
逆効果なのが何故分からないのか。
そんな人間に対して好意を抱くわけが
ないのに。
幼稚で寂しいのでしょうかね。

そういう人を許容してしまう、
そのコミュニティにも問題があると思う。
どんな人でも受け入れるのが
器が大きいということではないでしょう。
多様性が成立するには知性とデリカシーが必要。
僕の他にもセクハラを受けている男性がいる、
ということもありますし。
虚言や暴力の被害にあった人もいます。
何らかの対策も取れないとは、一体。

やはり、
嫌な人、嫌な場所には近付くべきではない。
そこは妙に優しくなってはいけない。
相手にしないで距離を置くのがいちばんですね・・・
SNS上ではブロック出来ますけど。

2019年。

新年明けまして。

年越しは横浜市内に新しく出来た
アートスペースのパーティ会場で
過ごしました。
久しぶりに人とまともに会話したような(笑)。

新しい一年の具体的な目標はないのですが、
こうでありたいな、というのはあります。


周囲に流されない、乱されない。

ペースを守る。

良い意味で開き直る。

自分のアンテナに素直になる。

そして、「よく見る」こと。


ところで、
「新年明けまして」、までは言う(書く)ことが
多いのですが、
数年前から「おめでとうございます」は
挨拶からなるべく外すことにしています。

それは、
ハッピーじゃない人もいるだろうから、という
考えからです。
おそらく、七年前に兄が亡くなったのが
影響しているのだと思います。
セットになった慣用フレーズではあるのですが、
個人的にはちょっと違和感があるんですね。

そんなわけで。
今年もよろしくお願いいたします。

ひとまずは。

2018年も残り僅かですね。
まだ数日あるので、
振り返るのは早いかもしれませんが。

過ぎるのはあっという間だなあ、と。
それは毎年思ってますけど(笑)。

制作に関して、トライ&エラーの一年でした。
というかエラーばかりです。
でも焦らず挑戦出来たのは
良かったです。
失敗ばかりで落ち込むことも
さすがにありましたけども。

物事についてじっくり考える時間を
これほど多く作れたというのも、
初めてかもしれません。
特にこの十年は走りっぱなしだったので。

力を抜いて、気持ちの赴くままに。
良い意味で流れに任せるという。
そうすると、アンテナというか感覚が鋭くなることも
知りました。
傍からは、ただふらふらしているだけに
見えるかもしれませんが(笑)。

2019年は、うーん。
どうなるんでしょうか。
今年は本当に展示に参加することが
少なかったですから。
来年は増えるような気がします。
ジャンルに関しての興味も変わってきたので。

あと数日、平成も終わりますし
大切に過ごしたいものです。

居場所と自由。

何処に居ても、馴染めない、
というか
「自分なんかがここにいて良いのかな?」と
思うことがあります。

友人たちと楽しい時間を過ごすのは好きですし、
リラックス出来るのですが。
なんというか、これは業界の中での話ですかね。

美術の活動をやってきても、
自分自身がアーティストだという自信が
いまだに持てないです。
便宜上、名刺には美術家、アーティストと
記してはいますけど。

元々、変な(?)やり方で進んできたので
「王道」に違和感を覚えるんですけどね。

元々は文学好きで、その後音楽、美術に興味を持って
それからデザイン学校へ。
卒業後は美術へ。
今はまた違うことにも気持ちが向いていますが。
落ち着きが無いと言えばそうですね(笑)。

自由が故のことなのかもしれません。
また、
(精神的に)定住しないから自由だとも言えるのか。

コンプレックスを抱くこともありましたが、
今ではこれでいいのかな、と。
巨匠になるつもりもないですし、
なれるとも思っていません。
偉ぶっている人も好きではないですし、
そうはなりたくないです。
(偉ぶり人とはすぐ喧嘩してしまうので
出世できないのでしょうか・・・)

権威的になるのを本能的に避けるために
けもの道を歩いている気もします。
楽しいですよ、けもの道。

厳しい甘さ。

どうにも最近駄目です。

しかし、あんまり自分自身を
駄目だな駄目だな、と思わないほうがいいのでは
と最近思い始めました。

所謂自己評価が低いのか。
駄目だな、という一日でも
思い出してみれば色々やっている。
何もしていないわけではない、という。
実は結構頑張っているのかもしれない(笑)。

みんなは一体、どんなふうに
生活しているのだろうか、と今更ながら。

それで、
今挑戦しているのが、
「駄目だな」と思って自分を責めることをやめること。
これが相当難しいんです、僕にとっては。
と、ここまで考えてみると、
ずっと自分を責めてきたんだということですね。

そりゃあ疲れますよね。

勉強するのも好きですし、
もっと向上したい、まだまだ、という気持ちは
強くあるのでそれは大事にしたいですが。

僕は他人に対して厳しいな、という自覚があって。
その原因は自分に優しく出来ないからなのか、
とも思います。

でも自分に甘いから焦りも酷くて、
それが不安に繋がっている部分もあり。

ちょっととっちらかっています。

弱さ。

以前、知り合いの年配のアーティストに言われたことが
色々な意味で忘れることが出来ないでいます。

それは、
「寺田さんって、優しいというよりも弱いよね」
という言葉です。
そのとき、相手の方は酔ってらっしゃいました
(僕もですが)。
酒を飲まないとこういうことを言えないのかな、
とも思いましたし、
単純にかなり腹が立ちました。
思い出すと今でもむかむかします。

僕は人から言われたことは、
どんな言葉でもいったん自分の中に取り込んで
しまう傾向があります。
作品についてのアドバイスに関してもそうで、
言われたことを咀嚼します。
そしてそれを実際に取り入れるかどうか。
良ければ自分のものにしますし、
実行します。
そうでなければ捨てることになります。

これは結構危険なことでもあるのかもしれません。
嫌な言葉にもシャッターを下ろすことが出来ないので、
常に丸腰、というか丸裸状態だからです。
結局のところ、周囲から影響を受けやすいみたいです。
良くも悪くもですが、
実際は困ったことのほうが多いですね・・・。

自分が「弱い」なんていうことは分かっているだけに
言われて腹が立ったのでしょうね。
そして、「酒に頼らないと意見出来ないあなたに
言われたくない」という点でも。

この「弱い」という言葉については
ずっと咀嚼していて、最近何かが見えてきた気がします。

(「人にこんなことを言うべきではない」というのは
すぐに分かることですが)

自分自身の弱さ、について。
僕は、
肉体的にも弱いですし(持病もあるので)、
精神的にも弱い。
かなり、弱い。
では、その現状、続いてきた状況をどうするのか。
なんとかして強くするのか。
それともその弱さを活かす方向で生きるのか。

それほど簡単に、どちらか、と割り切れるものではない
でしょうし、割り切るものではないと思います。
しかし、「弱さを活かす」という考えは今まで
避けてきた気がします。
それは新しい発見でした。

他人からの心無い発言からも学ぶことは出来ますね。
あまり良い気持ちにはなれませんが。