「genderous」(2012,works,#2)

昨年のBIWAKOビエンナーレ2012という展示には、
京都でのサテライト展示もあり、
僕も参加させていただきました。

作品タイトルは、
「genderous」(ジェンダラス)。
「gender(ジェンダー)」と「dangerous」の二つの言葉を
かけた、僕の造語です。

作品のテーマ、意味合いとしては、
社会における性、というものの危ういバランス、でしょうか。

画像


アダルトショップで購入した男性器状のアダルトグッズに
包帯を巻き、ニスを染み込ませて固めたものです。
小さな、立体作品です。
設置場所は会場内のお手洗いの中。

京都の「有斐斎 弘道館」という非常に格式の高い会場に、
こういったタイプの作品をぶつける、というのは
僕にとっては、非常に勇気の要る賭けでした。
結果、展示していただけたので良かったですが。

僕のこのときの考えとしては、
洗練された場所に洗練されたものを展示してもつまらない。
ケミストリーなど生まれない。
というものでした。
自分自身なりに読み、考えがあったのです。
非常にぎりぎりの線を狙ったのです。

ただ、作品の仕上げには気を使いました。
きちんとした彫刻作品として仕上げなければ
単なる下品なものとしてしか見られない。
そこを越えて、ひとつの美術作品として評価してほしい。

そうした思いがありました。


有斐斎 弘道館
http://kodo-kan.com/index.html

BIWAKOビエンナーレ2012
http://www.energyfield.org/

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