CAN「EGE BAMYASI」


エーゲ・バミヤージ(紙ジャケット仕様)
Pヴァインレコード
2005-06-17
カン

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僕はドイツのロックバンド、CAN(カン)が好きなのですが。
これは1972年に発表された、彼らの4枚目のアルバム。
「EGE BAMYASI」(エーゲ・バミヤージ)。

全体的にエキゾティックな印象ですね。
でも、割ととっつきやすいかと。
全体的にコンパクトですしね。
まあ、「Soup」っていう曲は10分以上ありますけどw
曲のタイトルもシンプルなのが多い、というか全部シンプル。

1.Pinch
2.Sing Swan Song
3.One More Night
4.Vitamin C
5.Soup
6.I'm so green
7.Spoon

という。
4曲目の「Vitamin C」なんかはポップな感じさえしますし。
あと、この曲のリズム、ドラムのバスドラは聴き応えありますね。
僕は2曲目の「Sing Swan Song」が意外と好きです。
物静かな曲ですけどね。
彼らの音楽が持つ、「あの世感」がすご~くよく出ています。
「あの世感」って、「彼岸」っぽいというか・・・。
この世のものでない感じ。
向こう側、っていうか。

まあ、あとやっぱり前出の5曲目「Soup」ですかねー。
この曲もCANの「あの世感」が出てます、怪しい感じ。
こういうのを聴くと、CANって現代音楽集団だったんだなあとか思います。
でも現代音楽というものからさえはみ出てると思うけれどw
この「Soup」っていう曲は前作「TagoMago」(タゴ・マゴ)の流れですかね。
音はこのアルバムに合ってますが。

このアルバムは全体的に軽快ですねー。
ヤキ・リーベツァイトのドラムも軽やか。
やっぱりCANってドラムが重要なバンドなんだなあ。
いや、各メンバー素晴らしい感覚を持ってますけど。
イルミン・シュミットのキーボードも良いですね。
「Soup」では貢献度、抜群、です。

この軽やかさが次のアルバム「FUTURE DAYS」(フューチャー・デイズ/1973年作)
でさらにUPします。

ところで、CDショップに行くと、ときどきCANが「プログレ」のコーナーに
置かれてますが、違うと思うんだけどなーw
まあお店も困るかもだけど、分類しづらいからwww

しかし、このアルバム、ジャケットがすべてを物語っていますね。
「オクラ」の缶詰。
なぜオクラ!?と思いますが、不思議と合っている・・・。
このグリーンがサウンドのイメージにピッタリ。
CANは微妙なジャケットもあるけれどもw
「Tago Mago」とこの「EGE BAMYASI」のジャケは良い!!
素晴らしいセンスですね。

あと、このアルバム、エキゾティックと書きましたが
何故か中近東を感じるなーと思います、僕は。
いや、行ったことないですけどねw

やっぱり、CANってスゴイや。
一枚一枚、アルバムがこんなに違うバンドって、なかなかいないですからねw

ところで、「エーゲ・バミヤージ」ってなんていう意味なんだろう?www(おいおい^^;)

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