個展「包帯フェスタ<包霊~ホーダマ>」無事終了。

僕の2回目の個展、
「包帯フェスタ<包霊~ホーダマ>」無事に終了いたしました。

ご来場くださいました皆さま、
誠にありがとうございました。

今回の個展のコンセプトは、
「包帯に宿る精霊・エネルギーを具体化する」というものでした。

包帯を使ったアート活動を続けて10年になりますが、
じゃあ包帯の「核」というか、
ちからの源はどんなものなのだろう?
と考えまして。

その「包帯のたましい=ホーダマ」の立体作品を
会場の中央にセッティングしました。

そして、今回の個展では「音」を使用しました。
鈴を自分で演奏して、それを録音。
その音(CD)を、中央の立体作品の中から流しました。

なぜ、鈴かというと。
この立体、最初は「ウェディングドレス」のつもりで制作したのです、
最初は、ですが。
そして、そのドレスを作る作業を続けていくなかで
「ウェディングドレス」というものから意味が拡大していきまして。
ただ、そのドレスというコンセプトは、最後まで引きずっていたようで。
で、ウェディングドレスというと、僕の中ではキリスト教の教会、
というイメージがあって。
そのとき、日本の神社(神道)のイメージが出てきて。
その神社のイメージの象徴が「鈴」だったのですね。
そのふたつのイメージを合体させてみようと。

あと、この立体を作っている間、
ずっと自分の中で鈴の音が鳴っていたんですね。
どうしてだろう、これは分からないんですが。
ただ、「これはこの作品が音を欲しがっているんだな」と思って。

で、まあ、鈴の音を鳴らしたんですね。

そして、照明にもこだわりました。
特に、ライトの色、ですね。
ハロゲンのランプも試したのですが、
ちょっと赤っぽくなるんですね。
それだとちょっとイメージが違っちゃう。
で、蛍光灯の青白い光で「あの世」感を出しました。

「あの世」感もイメージしつつ、現実とも繋がっている、
ことを表現したかったので、裾のほうをだらーんと垂らしました。

あと、この裾をだらーんとしたのは、
不気味なイメージもあって。
ちょっとクラゲ的な、というか。
触手みたいな、ね。

あと、包帯をひとつの素材として捉えて、
より一層、ファブリック感を出そうとしました。
ふっかふかな感じ。

今回の、立体作品+音+照明を使ったものは、
自分の中ではチャレンジでしたね。
実際、セッティングしてみないと分からない部分も多いですし。

また、お客さまも大勢いらっしゃいました。
差し入れもたくさんいただいて。
遠くから来てくださったお客さまも。
お忙しいところを、ありがとうございました。
芳名帳に記帳してくださったのは、150名くらいでしょうか。

また、会場の青樺画廊(せいかがろう)のオーナーさんにもお世話になりました。
会期中にいろいろお話もできましたし。

さて。
無事に終了したわけですが、
次にやりたいこともたくさんあります。

皆さま、今後もよろしくお願いいたします!!

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