包霊(ホーダマ)という言葉の意味。

7月7日からの個展、
「包帯フェスタ<包霊~ホーダマ>」というタイトルなのですが
この、「包霊(ほうだま)」という言葉の意味を
説明したいと思います。

会場でご説明申し上げるのがいちばんなのですが、
諸事情で会場に来られない方もいらっしゃると思いますので。

「包霊(ほうだま)」というのは、
「包帯に宿る精霊」という意味がまずありまして。

ま、「言霊(ことだま)」という言葉がありますが
それからいただいた、という感じです。

何年か前から、僕は「言葉の持つ、力」というものを
痛感していまして。
「言葉」によって人を励ますこともできますし、
人を傷つけることもできるんだよなあ、と。

特に後者の「人を傷つける言葉」には
僕は子供の頃から悩まされていました。
「人を傷つける言葉」は、人をどん底に落とすような
力があるんですよね。
これは本当に恐ろしいことです。
言葉の力を軽んじる大人も恐ろしいですね、別の意味で。

まあ、そういった「言葉の持つ、力」というのが
「言霊」だと思うんですよね。
正確な意味とは若干違うかもしれませんが。

で、そんなふうに考えていって、ですね。
「あらゆるものに魂というものがあるんじゃないかな」と
考えるに至ったのですが。

何故かというとですね。
「物体(生物も含めて)がこの世に存在する、ということは
それだけですごいエネルギーがある、っていうことじゃないかな」
と思うんですけどね、僕は。

それはだって、「この世に存在する」っていうことは
それだけでスゴイと思いませんか?
生物のことを考えますとですね。
まあ、「魂」みたいなものが身体から抜けてしまうと
身体は腐ってしまいますよね?
植物もそうですが。

で、ですね、プラスチックなど。
これって腐らないんですよね?たしか。
でもリサイクルすれば再利用できる。
これはもう、原材料である石油っていうもののエネルギーですよね。
それだけ石油って、スゴイんだよなあとか思いますけど。
だから大切にしないとね。

ええっと、話が逸れましたw
まあ、この世に存在している物体には魂が宿っている。
と、まあ僕は考えるわけで。

じゃあ、もちろん「包帯」にも魂が宿ってるよなあ、と。
その「包帯に宿っている魂」を形にしようと思ったわけです。
で、「魂」というよりは「精霊」といったほうが
「包帯」っぽい優しいイメージに合うなあと。

あと、「包霊(ほうだま)」の
「包」には「包帯」という意味合いと「包む(つつむ)」という
意味合いを持たせているのです。

「包帯」=名詞
「包む」=動詞

ですね。
まあ「包帯」という言葉に「包む」っていう言葉が
入ってるのですけどね、正確に言うと。
それはちょっと置いといて。

「この世にある物質には魂が宿っている」のならば、
「この世で行う行動にも魂が宿っている」のではないかなあ、
と思ったわけです、僕は。

「包む」という行動。
これは何でしょうねw
これについては、また書きたいと思います。

まあ、全てを要約するとですね、
「包霊」=「包帯に宿る精霊」という意味になるのです。

なんだか内容がスピリチュアル?な感じになってきましたが。
僕は無宗教であります。

まあいろいろ考えるのは楽しいですね。
ただ、考えすぎてしまうのはダメですね。
どんどん作品を制作しようと思います。

では。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック