森山大道展を見に行った。

昨日のうちに書こうと思ってたんだけれども、
日付が変わってしまった。

しかも夜になってしまいましたw

ええっと、まあ昨日のことを書きます。
まず、横浜・石川町で田所一紘さんの個展を拝見して。

そのあと、恵比寿の東京都写真美術館に行きました。
前々から見たかった、森山大道さんの写真展。

ま、東京都写真美術館って、
僕は初めて行ったんですね。
恵比寿の駅から、あれ、動く歩道っていうんですかね、
あれでガーっと、っていうかダラダラとしばらく行くんですよね。
あれ、なんか自分が荷物になったような気がしません?
そうでもないですか?w

まあ、今回、森山大道さんの展覧会。
2階と3階で別々に展示があって。
「Ⅰ.レトロスペクティヴ1965-2005」っていうのと、
「Ⅱ.ハワイ」っていう。

レトロスペクティヴのほうは、回顧展っていうかな、
まあ森山さんの今までの歴史が分かるという。
これ、なかなか分かりやすくて良かったですね。
ただね、森山さんの著書「犬の記憶」を読んでから見たほうが
より分かりやすく見れると思います。
この「犬の記憶」っていう本、森山さんの自伝なんですけど
なかなか読み物としても面白い。
僕は、なんというか、モノを作る人の青春&闘い、
みたいなものを感じますね、この本。
僕が持ってるのは、河出文庫のやつですけど。
続編の「犬の記憶<終章>」っていうのもありますよ~。

でね、「ハワイ」っていうほうの展示はですね、
森山さんの最近作の大型プリントの展示。
これはですねー、「レトロスペクティヴ」と全く違った空間作り。
でっかいプリントが壁にずら~~~り。
そして、さらにでかいのが、どど~~~ん!
この「ハワイ」の展示は、体感型と言いましょうか。
身体で感じるというか。
あのー、でっかい作品って、ちょっと離れて見ますよね。
そして、今度は近づいて見てみる。
近くで見ると粒子の粗さに気付くわけですね、でっかく引き伸ばしてあるんで。
でね、モノクロなんで、鉛筆デッサンに見えたりするんですよね。
これが面白いなあと。
森山さんは、光と影というのをテーマにしてたりするんだけど
なるほど、たしかにそうだなあ、って。

最後のほうに、カラーのインクジェットでプリントした作品も数点ありました。
なんか抽象絵画みたいで面白かったです。

ちなみに、「レトロスペクティヴ」と「ハワイ」は別々の料金で見れるけど
両方一緒に見ておいたほうが良いと思います。


あとね、今回、展示を見ていて、不思議な感覚に捉われました。
あの、美術館で美術品を鑑賞するっていうこと。
それがね、非常に奇妙なことだな、と。
「今、自分が壁に掛けられた作品を熱心に鑑賞している。
けれど、この行為って、傍から見たら非常に笑えることかもしれないなあ。
傍から見たら、ってまあ、たとえば宇宙人とかから見たら、ってことだけれど・・・」

・・・ってまあ、妄想的なw

うまく言えませんが。
こういう感じを持たれた方っているかなあ。
いないかなあw
でもね、この美術品を見る(鑑賞する)っていう行為。
この意味を探っていくと面白いかもね~。
「作る意味」じゃなくて、「見る意味」っていうか。

まあ、その辺も開発されちゃってるかもね、現代美術に^^;


■「森山大道 展   Ⅰ.レトロスペクティヴ 1965-2005    Ⅱ.ハワイ」

2008年5月13日(火)~6月29日(日)

於:東京都写真美術館

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